紛争・訴訟対応に関する基礎知識や事例
「取引先に納品した商品に不具合があり、損害賠償を求められている。受け入れ時の検査では問題なかったが、賠償する必要があるのだろうか。」
「勤務懈怠の従業員について何度指導しても改善されなかったので解雇したが、労働審判を起こされてしまった。今後どう解決すればよいだろうか。」
企業の経営職や管理職の方のなかには、このように企業が直面する法的な紛争についてお悩みを抱えていらっしゃる方が、決して少なくありません。
■企業法務の3つの役割
企業法務という言葉には、幅広くさまざまな業務が含まれていますが、その役割という観点からは3つに分類することができます。
1つ目は、企業が直面した法的トラブルに対処する臨床法務とよばれる役割です。
2つ目は、企業が法的トラブルに遭うことを回避する予防法務とよばれる役割です。
3つ目は、企業が法令や税務の枠組みを経営戦略に反映する戦略法務です。
紛争対応は、1つ目の臨床法務に該当します。
企業における紛争対応とは、企業法務の基礎であり、かつ、企業を守るための最後の砦です。
■紛争対応
企業が直面する法的トラブルには、さまざまなものがあります。
相手については、取引先や顧客、自社の従業員や、株主などが考えられます。
内容については、契約における債務不履行や、労働問題、損害賠償など、それぞれのケースにより大きく異なります。
多種多様なトラブルに適切に対応していくには、法律の専門知識が必要です。
紛争・訴訟対応は、CLOVER法律事務所までご相談ください。
-
一般民商事紛争とは
一般民商事紛争とは、市民間の法的な紛争ということになります。具体的には、例えば契約の相手方が契約を破ってしまい、こちらに被害が生じたり有するはずであった利益が失われたりした場合です。このときに、契約の債権者は損害賠償請求 […]
-
労働紛争の問題解決を弁護...
解雇や雇止め、パワハラ・セクハラなどの職場のトラブルは声を大にしていうことができずに職場を去ることが現状として多いと考えられます。それは上司の立ち位置や職場環境・人間関係など複合的な利害・圧力がひしめいているからです。こ […]
-
債権回収を弁護士に依頼す...
債務者に電話をかけたり内容証明郵便を送達することで債務の催告をしたり、直接債務者の自宅・会社に出向いて話し合うなど、債権回収はもちろん自分でできることもありますが、適切な法律知識を持ち合わせていなければうまく債権を回収で […]
-
労働審判を申し立てられた...
労働審判とは、平成18年4月1日より運用が開始された労働問題解決のための、裁判手続をいいます。労働裁判官だけではなく、労働問題に対して専門知識を有する労働審判員が参加します。労働審判の対象は、労働者と事業者間の労働紛争で […]
-
債務不履行に基づく損害賠...
金銭の支払いをする債務、特定物を引き渡す債務など、債務の内容はその発生原因となった行為の内容によってさまざまです。売買契約の場合には、買主は代金を支払う債務を負い、売主は対象物を引き渡す債務を負います。そして、債務は当然 […]
Knowledge当事務所が提供する基礎知識
-
債務整理の種類
一般的に、債務整理とは自己が有している債務の消滅や減少を図るために行う手続きのことです。債務の典型的として借金が挙げられます。もちろん、借金を返済できればそれで良いのですが、借金が知らない間に利息などで膨大なものに膨れ上 […]
-
人事指導の重要性につ...
「採用面接にあたってはプレッシャーに対する耐性を見ることが当社の伝統であったが、今後方針を変更させる必要があるのだろうか。」「上司から部下への叱責が、パワハラに該当すると聞いた。どのように部下を指導していくべきか、会社と […]
-
自己破産費用はいくら...
借金や債務などがかさんでしまった場合の救済措置の制度として、自己破産があります。しかし、この自己破産にも費用がかかるということはご存じでしょうか。では、こうした自己破産の費用を支払うことができないといった場合、自己破産は […]
-
M&Aをす...
「M&Aを積極的に進めることで、企業価値を高められるという記事を見たが、どういうことだろうか。」「M&Aを持ちかけられることが多いが、社員がどうなるか不安で断っている。M&Aの対応は会社によって異 […]
-
債務不履行に基づく損...
金銭の支払いをする債務、特定物を引き渡す債務など、債務の内容はその発生原因となった行為の内容によってさまざまです。売買契約の場合には、買主は代金を支払う債務を負い、売主は対象物を引き渡す債務を負います。そして、債務は当然 […]
-
無断欠勤を繰り返す社...
社員が無断欠勤を繰り返しているからといって、ただちに解雇が適法となるわけではありません。強力な措置である解雇、特に懲戒解雇からは、労働者は手厚く保護されています。そこで、このページでは、無断欠勤を繰り返す社員を解雇する際 […]
Keywordよく検索されるキーワード
-
- M&A 弁護士相談 茨城県
- M&A 弁護士相談 栃木県
- 訴訟 紛争 弁護士相談 茨城県
- 事業承継 弁護士相談 さいたま市
- リーガルチェック 弁護士相談 栃木県
- 予防法務 弁護士相談 栃木県
- リーガルチェック 弁護士相談 大宮区
- 事業承継 弁護士相談 大宮区
- 破産 弁護士相談 茨城県
- 訴訟 紛争 弁護士相談 埼玉県
- 予防法務 弁護士相談 群馬県
- リーガルチェック 弁護士相談 埼玉県
- 事業承継 弁護士相談 栃木県
- 訴訟 紛争 弁護士相談 さいたま市
- 業務改善 弁護士相談 埼玉県
- M&A 弁護士相談 大宮区
- 訴訟 紛争 弁護士相談 群馬県
- 破産 弁護士相談 埼玉県
- 業務改善 弁護士相談 群馬県
- 訴訟 紛争 弁護士相談 大宮区
Lawyer弁護士紹介
『「出会ってよかった」と思われる法律事務所であり続ける』

出身大学 | 慶應義塾大学法学部 |
---|---|
保有資格 | 弁護士・中小企業診断士 |
得意分野 | 合併・事業譲渡(M&A)、債権回収、労働事件、債務整理、債権回収、医療過誤事件、労働事件、相続関係事件、離婚事件、不動産関係事件など |
所属 |
埼玉弁護士会 埼玉県中小企業診断協会 埼玉中央青年会議所 大宮三田会 |
Office事務所概要
ご相談者様にリラックスしていただけるようにナチュラル感のある内装にしております。
また、相談室は完全個室なので安心してご相談いただくことが可能です。
事務所名 | CLOVER法律事務所 |
---|---|
代表者名 | 宇田川 高史 |
所在地 | 〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町2丁目324番地 松本ビル2階 |
電話番号 | 048-729-8270 |
FAX | 048-729-8271 |
受付時間 | 9:30~17:30 ※時間外対応可能です(要予約) |
定休日 | 土・日・祝 ※休日対応可能です(要予約) |
相談料 | M&Aと事業継承のみ初回相談料無料で承っております。 |